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登記所とは

登記所とは

不動産登記のことを調べていると、「登記所」という名前を度々耳にします。

この「登記所」、実は正式名称ではありません。

「登記所」というものは存在しないのです。

「登記所」というのは、不動産登記を行うことができる「法務局」及び同様の手続きをするところのことを指す名称なのです。

つまり、正式な名称は「法務局」ということになります。

法務局は他に地方法務局、そして支局、出張所があり、それぞれが登記を受け付けています。

以前、登記所は全国に千以上の数がありましたが、統廃合されて九百近くまで数が減少し、現在ではさらに数が減っている状態です。

今は市町村の合併なども進んでいますので、登記所が減ってしまうのは仕方がないこと、とも言えます。

ですが、登記所が減少してしまっていることに比例してどんどん利便性が悪くなり、登記簿謄本を取得するのに遠方まで出向かなければならないという例も報告されています。

登記所の減少は、住民の利便性より「地方切捨ての統廃合」の結果だという人もおり、訴訟に発展するケースも増えているそうです。

登記所では、ここで挙げている「不動産に関する登記」以外にも会社の登記事務、そして供託事務なども行っています。

「法務局」というと「不動産登記」を思いつく人が多いかと思いますが、人権の擁護なども法務局の仕事であり、幅広いしごとをしています。

法務局では、登記簿を閲覧するだけなら一つの登記用紙につき五百円、謄本をとると千円がかかります。

このお金は現金で払うのではなく、「登記印紙」というものを購入して、申請書と一緒に出す様になっています。

登記印紙は法務局で販売しているものを購入する、というところが多いそうですが、場所によっては外部にあることもあるので確認してみてください。

また、謄本は直接法務局に行かなくても郵送で送ってもらうことが可能です。直接行く時間が無い、または近くに法務局が無い人は、郵送を利用してみるといいでしょう。

不動産登記マニュアルでは、不動産登記について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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