
「不動産登記」という言葉を聞く機会って意外と多いですよね。
特に、土地を買ったり家を建てたりした時は、「ちゃんと不動産登記をしておかないと…」という会話を良く聞きます。
では、「不動産登記」とは実際にどんなもののことを言うのでしょう。
「不動産登記」というのは、「ここからここまでが私の持ち物ですよ」という正確な情報と、持ち主の住所や氏名、そして「担保権があるかどうか」について法務局に記載することを言います。
法務局は「登記所」と呼ばれることもあり、ここではその不動産の情報を一般に向けて公開しています。
なぜこの「不動産登記」が必要なのかというと、その不動産を取引する時に「トラブルにならない様に」することができるからです。
家の中には、隣の家との境界線が曖昧なところもたくさんあります。
この「境界線」をはっきりさせ、「自分の土地はここからここまでですよ」と言っておかないと、いざ「この土地と建物を売りたい」と思ったときにトラブルになってしまうことがあります。
このことを防ぐために「不動産登記」があるのです。
この「不動産登記」の「不動産」というのは、「土地と建物」のことを指しています。
不動産登記をすることで防ぐことができるトラブルの中には、遺産相続の問題などもあります。
誰かが亡くなって不動産を継ぐときに、「どこからどこまでが自分たちが引き継ぐ土地なのか」が明確になっていないと相続が複雑になってしまいます。
「ここまでが自分の土地だ」「いや、そこはうちの土地だ」など、争いごとにならない様に「不動産の範囲」を知っておかなくてはなりません。
「自分で自分の土地のことを知っておく」「それを一般に向けて発信する」ことで、防ぐことができるトラブルは予想以上に多いです。
家を購入したときや不動産を相続したときは必ず「不動産登記」を行いましょう。
自分の不動産の情報を公開することは、将来的に自分をトラブルから守ることにもつながるのです。
不動産登記マニュアルでは、不動産登記について解説しています。ぜひ参考にしてください。
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